2018年1月31日水曜日

プリュームテクトニクスと人類史6

プレートの生成が消滅より多い、つまりプレートが増加している事を意味し、プレートは面ですから面積が増大している事になる。

一方、プレートは地球の表面を覆っていて、地表にあるプレートの面積は、そのまま地球の表面積でもある。ゆえに、プレート面積が増大したら、それは同時に、地球の表面積の増大でもある。つまり、

地球の表面積は増大している!



地球は一枚板ではなく球体。これは、とてつもない事を意味し、表面積が増大すれば、当然ながら、体積も増大する。

球体の半径を「r」円周率を「π」だから、表面積は「4πr2(rの二乗)」。体積は、これを「r」で積分して「4πr3(rの三乗)/3」。

ですから、球体の表面積が増大すれば、その「r/3」に比例して体積も増大する。つまり、

地球は膨張していた!



地球の体積は一定である、ゆえにプレートの生成と消滅の収支が合わなくとも無視してきましたが、少し考えれば答えは見えてくる。見えているのに無視するのは、単に感覚に合わないっと勝手に思い込んでいるだけです。

水没した陸地が再度、水中から隆起した。というより、地球の膨張に伴ない水が陸地から引いた。これがムー伝承など洪水伝説の真相です。

地球の体積、つまり容量が増えたのですから、重力も強くなった。実際、恐竜の卵の殻は異様に薄く、産み落とした瞬間に割れる事がシュミレーションで分かっています。



ですから、99.6%水分であるクラゲの化石があるように、この大惨事は一瞬の事であり、大災害を越えた惑星規模の災害「Cosmic catastrophe(コズミック・カタストロフィー)」だったのです。

 
酸素量が現代より40%も多く重力も低い。中生代以降、大型陸上生物が消えた理由であり、恐竜目撃例が圧倒的に水棲生物であり、陸上恐竜が小型化してる訳であり、大陸拡散以前と以後では地球環境は全く違っていたのです。

地球膨張の仮説は17世紀まで遡り、大陸移動の先駆者であるF・ベーコン。その後、完全に否定されますが、新たに理論武装して膨張説が再登場。大陸移動とは地球膨張であり、地表面はパンゲア以降28.5%も大きくなった。

現在の大陸地殻の面積は約2億平方キロ。これが地球の表面積だとすると、地球の半径は約4000キロ。現代の地球の半径は約6400キロですから、体積にして約5倍に膨張した計算になります。

とはいえ、地久膨張説は異端の学説であり、膨張の理由がナニか?が最大の障壁で、仮説としては地球内部の物質の相転移があげられています。同じ成分でも、上部マントルと下部マントルでは形成される物質が違う。



上部マントルはカンラン岩を中心とした岩石に対し、下部マントルは酸化物の結晶。これが相転移。地久膨張論において、相転移したと考えられるのは地球の核。

かつて地球が形成されたとき、地球の核は高圧化で金属化していた。それが相転移して、ケイ酸塩や酸化物など、マントル物質になるとき、体積が膨張する。が、これが起こるためには、大前提として、地球内部の圧力の低下が必要になります。

そこで重力が減少すれば、内部圧力も低下する。重力Fの方程式は、地球内部の質量をM、対象の質量をm、その距離をr、重力定数をGとすると「F=-G・Mm/r2 (rの二乗)」。

ここで重要なのは重力定数G。仮に重力定数が今の1.5~2倍あれば地球内部圧力は現在よりも2~3倍大きくなる計算になりますが、重力そのものが変化する。地球程の大きさのある物質がそう簡単に重力を変え、内部圧力を変えたり出来るのか?

結論から言えば可能です。しかし、条件があります。地球内部の圧力低下をもたし相転移をもたらすモノ。それは「潮汐作用」。

一定の質量を持った惑星が地球に接近すれば強力な潮汐作用により地球内部の圧力が下がり、マントル相転移を起こす。だから大災害を超えた惑星規模災害コズミック・カタストロフィーが起こったとしか考えられない。可能性を追求すれば。



さて、膨張したモノは必ず収縮する。白根山で水蒸気噴火が起き、23の同日フィリピンのマヨン山が大噴火を起こし噴煙は高度1万㍍に達し、さらに同日アラスカ湾付近を震源とするM7.9キロの地震が発生し、翌24日、青森沖で震度4の地震が発生。いよいよ心配されている北海道に震源が近づいています。

2018年1月26日金曜日

プリュームテクトニクスと人類史5

プレートの絶対年代に狂いがある以上、再度プレートの速度を再考してみると、地磁気の消滅時間が一万年であった、のか?

これも論理的に考えれば無理のある時間軸ですが、プレートの移動速度が1年=1cmとして一万年=100㍍となりますが、世界の神話伝承には大陸が移動した事を伝えるものがあり、人間の目で移動が確認出来るほどですから、その速度はかなりのものだったはず。


地球科学が構築してきた地球史では、約46億年前に地球が誕生し、約19億年前にローレシア、約10億年前にロンディニア、約6億年前にゴンドナワ、約2億年前にパンゲアが形成され約6500万年前に諸大陸に分裂した。が、数字の根底にあった年代測定法は揺らいでいる。根本から再考すべき。

それに「人類」の目撃例がある以上、ムーにアトランテイスといった大陸が大噴火を起こし海中に水没した、という伝承にも真実があるのではないか?或いはその事ではないのか。
大陸の表面に数多くの山々が存在するように、海底にも巨大な山脈は存在し、海底山脈を海嶺と呼びます。

地球を覆うプレートは海嶺で生まれ、海嶺直下のマントルから上昇してくる粘性の低い熱い物質が地表面で冷却されプレートを形成していく。


新らしく誕生したプレートは、ベルトコンベアのように移動し、ついには海の谷間である海溝に至る。ここはプレートの境界線で、移動してきたプレートはそのまま海溝の下へと潜り込み、マントルの中へと再び落ちていく。

しかし、必ずしも簡単に落ちていくのではなく、なかにはプレートの上にある地殻をぶつかった相手のプレートを乗せてしまう事もあり、日本列島の大部分はこうして形成された。

ゆえに地震大国であり、北上山地のように地球内部の奥にある物質「金」が多量に産出される場所もある。「金売吉次」伝承は根拠があるんです。


4つのプレートの上に日本は在り、かなり特殊な地形で、近未来、大地震後、金が大量に出てくる可能性は高い、と書いておきます。ええ次世代世代への復興費として役立つ事になるでしょう。
プレートが最終的に地球表面から消える、もしくは地殻がシワとなって島孤や山脈を形成する部分を「サブダクション帯」と呼びます。

プレートは海嶺で生まれサブダクション帯で消滅する。地球の表面は有限ですから生まれるプレートの面積と消え去るプレートの面積は、基本的に同じでプレートの収支プラスマイナス・ゼロのはず、ですがサブダクション帯には謎があります。

プレートが生成される海嶺と消滅するサブダクション帯。両者はともに一次元、つまり線分を描いてます。が、地球上に存在する海嶺の長さの合計とサブダクション帯の長さの合計を比べてみると、、、


海嶺の全長が約6万5千キロに対しサブダクション帯の全長は約4万5千キロ。プレートの生成と消滅が同じ速度であると仮定すると、収支が合わない。新らしく誕生したプレートのほうが、消滅したプレートより多い事になります。これがナニを意味するのか?

海底の底は拡大している。冷静に考えればこれは異常な事実。

超大陸パンゲアが存在した時代、南北アメリカにユーラシア、アフリカは陸続で、きっちりつながっていたゆえ大西洋は存在しなかった。大陸移動が開始して初めて大西洋は誕生した。

大陸移動の開始は中生代。よって大西洋の海底には中生代より古いものは存在せず、一方、問題は太平洋。

大陸移動によって大西洋の海洋底は拡大し、ユーラシアとアフリカを固定して考えると、その分だけ南北アメリカは相対的に西に移動したはずですが、南北アメリカの西に太平洋があり、いまユーラシアとアフリカを固定して考えているので、太平洋はさらに西へは移動出来ない。

よって太平洋は大西洋が拡大した分だけ収縮したはず。でなければ計算が合いません。


超大陸パンゲアを囲んでいた超大洋パンサラサから見れば、現在の太平洋は小さく、プレート移動によって大陸が移動し、パンサラサは縮小し今の太平洋になった。狭くなった分の海洋底は、海溝の下に潜り込み地球内部へ落ちていったと説明されてますが、海洋底の年代を調べてみると、そうではないのです。

太平洋のプレート年代を測定してみると、そのほとんどは中生代以降のもので、大西洋とまったく同じ年代。年代測定が信用出来なくとも、相対的な関係は動きません。

同時代のプレートが存在する以上、簡単に太平洋が縮小したとはいえず、むしろ拡大した可能性だって十分あり、明らかにプレート生成と消滅の収支は一致せず、どう見ても生成の方が多い。つまり、地球のプレートは、その面積を増大させている!

これは一体ナニを意味するのか?いま現在、地球はどう進行しているのか?そして未来の地球の姿とは?に触れていきます。

2018年1月25日木曜日

プリュームテクトニクスと人類史4

古地磁気の縞模様を見ただけでは年代特定は出来ず、あくまで前後関係を示す相対的なものでしかありません。

年代測定法として用いられるのが「カリュウム・アルゴン法」。



カリュウムと言っても普通のカリュウムではなく、同位体といって原子の中の陽子の数は同じですが、中性子の違うカリュウム原子を使います。普通のカリュウムは質量数(陽子と中性子の数を合わせたもの)は38ですが、この場合質量数が40、中性子が2個多いカリュウムを使います。なぜかと言うと、、、

このカリュウム、ほっておくと放射線を出して違う原子に変わる。このような物質を「放射性同位体」と呼びます。



放射性同位体が他の原子に変るスピードは、それぞれ種類によって決まっていて、ちょぅど初めの半分が変ってしまう時間を「半減期」といい、これを使って年代の測定が可能になります。

カリュウム40の場合、崩壊には二つの種類があって、カルシウム40とアルゴン40となり、岩石が形成された年代を測定する場合にはアルゴン40を使い、アルゴン40は常温では気体だからです。
ですから、溶岩の状態ではどんどん外に逃げていきますが、いったん固まると、その中に封印される。よって、岩石の中のアルゴン40と空気中のアルゴン40の差が、カリュウム40が崩壊してできた量になります。

このカリュウム40からアルゴン40に変った量と、さらに元のカリュウム40の量の割合を比較すれば、どのくらい崩壊したかがわかる。これを半減期の曲線から割り出せば、溶岩が固まってから現代に至る時間が割り出せる!!



非の打ち所のない完璧な科学論理!が、カリュウム・アルゴン法には致命的な欠点があります。
アルゴン40が気体であることは、岩石の冷却年代を知るには有利である反面、非常に扱いにくく、なぜならアルゴンは空気中1%しか存在しないうえ、そのうち99.6%がアルゴン40。測定の際、対象物に空気が混入すると、とんでもない数字がはじき出される。

有名な話ですが、ハワイのファラライ火山の溶岩を何度か測定したとき、同じ場所の同じ溶岩に関わらず、測定誤差が26億年!これほどカリュウム・アルゴン法は信頼性はデリケート。

ゆえに現代、他の測定法で精度を上げようとしていますが、どれもダメ。なぜなら根本的に大きな問題を抱えているためで、技術的な問題ではなく、ソレはなにか?

実は科学と言っても全て「ある前提」大きな「仮定」の上に成り立っているんです。年代測定法の知られざり大仮定とは、

「過去と現在がまったく同じ環境であった」という大前提の上に成り立っている。

今から100年前も1000年前も1万年前も、1億、10億年前も今の地球の大気と大地が同じ成分であったという仮定が、全ての第一条件となっている。



恐竜が絶滅したとき、地球的規模で大激変が起こり、ある人は小惑星が激突した、ある人は地球規模で火山が大噴火を起こしたっと。温暖化問題でCo2が取り上げられますが、産業革命前と今のCO2が大気中濃度が同じですか?

恐竜が絶滅した超大陸パンゲアが分裂したとき、地球内部からスーパー・プリュームが上昇し地球上の全ての火山は大爆発を起こした。地球上がススに覆われるほどに。この痕跡は「グッビオ層(K/T境界)」として地球中に残っていて、実際、グッピビオ層から上に恐竜など古生物の化石は出てきません。

火山のなかに含まれる多くの元素が大気中に拡散し、今の地球の大気がある。この間にも、大気の成分は刻々と変化し続けている。



ハッキリ言いますが、映画ジュラシックパークに出てきた「琥珀」。当然ならが当時の大気も琥珀の中に含まれていて、現在の大気構成とは全く違う事が明白になってます。酸素の構成量に至っては現在より40%も多おく、その分、窒素が少ない。

現在陸上で40㍍を越える生物はいませんが、恐竜ならゴロゴロいる。その一因が酸素の量で、滝の下に住む岩魚が取り込む酸素量が大いため他の岩魚に比べ巨大かするのと同じで、また巨大化できるという事は寿命はずっと長い事の証明。

ですから現在の地球の姿と太古の地球の姿、および生物など全く違うとご理解されたほうがよろしい。

琥珀のように残された太古の遺物を調べれば調べるほど、はるか大昔になればなるほど、当時の地球環境は、現在とは全く違っていたというデータが出されています。

物事の本質、原理原則を見極める。この姿勢、特に最近の日本は凄く薄く感じます。価値観、それって変っていくものでしょう??そんなモノに縋ってどうします。より本質、原理を見なさいっと言いたい。口当たりのいい話しに酔いたいんでしょうね笑

年代測定についてはまた別の機会に触れるかも知れません。どっちにしろ仮説は同じ。現在と過去は同じ環境だったが前提です。



つまり、放射性同位体年代測定法の大前提は崩壊している。最初の仮定そのものが狂っている以上、そこから得られるデータはみな信用できない。これが真実です。

新たな仮説、真実を元にした最新式科学データに基づいた地球年表の再構築は着々と進んでいて、その全てを握るのがアメリカ軍。なぜ軍が?どこかで地震が起こる事を正確に知るのも重要な国家戦略だとだけ申しておきますw

プリュームテクトニクスと人類史3

ノアの大洪水の後、数えて五代目の子孫、エベルに息子が生まれます。

「エベルには二人の息子が生まれた。ひとりの名は、その時代に土地が分けられた(パラグ)ので、ペレグといいその兄弟をヨクタンといった」



パラグ、ペレグは聖書独特の駄洒落ですが、これは土地相続を示すのではなく、原文Earth Devided、大地そのものが分断された、つまり大陸移動を指し、現在のアフリカ大陸北東部にある大地溝帯のような亀裂が大陸に走り移動を開始した様子を「旧約聖書」は伝えている。

大陸移動は判明したのは20世紀に入ってからですが、地球上に唯一存在した大陸、超大陸パンゲア。「創世記」といえば天地創造。その二日目に絶対神は海と陸地を、

「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ」

地球は球体です。地球上に存在した一つの海と一つの大陸、超大洋パンサラサと超大陸パンゲアそのもの。それだけに及ばず水を一箇所に集めたため乾いた所が出現した、とあります。



一方の現代地球科学ではパンゲア以前、大陸は集合離散を繰り返しローレシア、ロンデイニア、ゴンドナワが存在した。一見矛盾するようで、よく誤解が起こるのですが、乾いた所がなかった事と、大陸がなかった事はイコールではありません。

大陸であっても湖や干潟、大陸棚など水の下にある部分もある。実は超大陸時代、現代のような起伏に飛んだ山脈はなく、ほとんどが平野部で干潟のような状態だったからこそ、古生代生物の化石がサンゴや魚など、みな海洋生物なんです。

日本最古の歴史書「古事記」には、世界の初め、この地上にイザナギ、イザナミの二人神が降り立ち国々を創り出しますが、当時の地球上には確固たる大地が無かった。その様子を、



「国稚(くにわか)く浮ける脂の如くして海月(くらげ)なす漂える時」

つまり旧約聖書に古事記に世界中の神話に伝承は、そうしたパンゲア以前の集合離散を繰り返す陸塊を表現しているんです。

かつてプレートは我々の想像を越えて高速移動していた。証拠はあるのか?あります。それを裏付けるのが海洋底の「古地磁気」。

海嶺の下のマントルから粘性の低い物質が上昇し、地表近くで冷却されて、新らしい地殻が形成される。地殻は海嶺から水平に拡がり海洋底を拡大し新らしいプレートを誕生させて、固いプレートは海嶺部分で作られる。

このとき、地表近くまで上昇した粘性の低いマントル物質は非常に熱くドロドロに溶解した状態で、金属が少なからず含まれ、金属は磁力を持つ。が、温度が高くなりすぎると金属分子が激しく振動し、これによって磁気が消える。つまり、マントルから上昇してくる物質は金属を含んでいながら磁気を帯びていない。

ところが地表近くにまで上昇してくると、急激に冷却され冷却されると当然ながら磁気を帯びる。しかも、このときマントル物質は、地磁気の方角に磁化され、プレートは冷却したときの地磁気を封印してしまう。これが「古地磁気」。

そして地磁気は移動する。長い時間の間に、どんどん地磁気極が変化し、ときにN極とS極が入れ替わってしまう事もしばしば。海嶺に次々に誕生したプレートはこうした地磁気の移動をそのまま封印し、レコーダーのように地磁気の変化を連続的に記憶していく。

つまり、これらのプレートが形成された年代を特定すれば、古地磁気変化の年表ができ、地球上において古地磁気の変化は同じであるから、他のサンプルの年代測定に応用し、分析したい地層の古地磁気の変化のパターンを分析し、海洋底の古地磁気パターンと照合すればいい。

これが古地磁気による年代測定法。が、古地磁気による年代測定を詳細に分析していった結果、思わぬ事実が発見されます、、、

現在、北地磁気極はカナダの北部、北極点より南にあり、微妙に揺れていて、強さは徐々に弱まっている。このままいけば西暦4千年には地磁気は消滅する計算になります。



これは結構とんでもない事態で、人類は以下、全ての地球上の生物は地磁気の恩恵なくして生きていけない。その直接的な理由は地球を覆う「バン・アレン帯」の存在にあり、地球の自転軸からドーナッツ状に大きな2重になって、それぞれ1万キロと2万5千キロの電離層の上空にあり、バン・アレン帯の成分は、内帯が陽子と電子、外帯が陽子。

ともに電離しており、ここで宇宙線や放射線、紫外線などを吸収し、宇宙空間からやってくる有害な光線をキャッチ。バン・アレン帯を形成している源が地磁気であり地磁気の持つ磁力によって、電気および磁気を持った宇宙線や放射線などを宇宙空間に留めているので、もし地磁気が消滅すればバン・アレン帯は霧散し、有害な宇宙線が生物を直撃し被爆。原爆被害と同じで、地下都市でも作らない限り、もって数ヶ月の命となります。

古地磁気調査のためマリアナ海溝をボーリングした結果、不思議な厳然たる真実が浮かび上がります。

今から約70万年前、地球の地磁気が消滅!!そのまま約1万年も続いていたのです。これがなにを意味するかお分かりでしょうか?1万年もの長時間、地上は宇宙線や放射線にさらされ生物は被爆し続けた。

こんな馬鹿な話しがあるでしょうか??

これほど長時間、生物が被爆していたのなら人類の祖先ホモ・サピエンスはおろか哺乳類は死滅していたはず。が、この時代に生物が大量に絶滅した事実はなく、どこかが間違っている。具体的にそれはなにか?

地球の歴史において地磁気が一時的に消滅した事は間違いなく、問題は1万年もの長きに渡ったか?実はほんの短期間、一瞬のような出来事ならば被爆量といってもレントゲンの様なもので致命傷には至りません。

データでは1万年。が、いま現に地上には生命が溢れている。自然が間違っているのかデータの見積もりが間違っているのか?答えは言うまでもありません。となると、どういった結論となるのか?
プレートの移動は定説よりずっと速く一年に数センチではなく、もっと途方もなく速い。一万年とされるプレート形成時間は実際には1年、いや数ヶ月、数日といったレベルだった。これ以外にありません。

つまり地磁気消滅時代の存在こそ、まぎれもなくプレートの高速移動の証拠!!が自分の結論です。

2018年1月17日水曜日

プリュームテクトニクスと人類史2

プリューム=柱の事でマントル内に存在する柱状の物質の流れを説明する「プリュームテクトニクス理論」。

マントル対流をお風呂の水で例えましたが、実際にはそう単純ではなく、マントル上部/下部は相が違い、同じ成分であっても違う物質でここを通過する対流はお風呂のように同じ水だけの対流とは違った構造だと説明しました。



未知であったプレートの下、アセノスフェア以下、上部マントルに下部マントルに至る運動を解析したのが実は日本人。東京工業大学の丸山茂徳氏と東京大学の深尾良夫氏。彼等は地震波トモグラフィー(断層撮影調査)によって地球内部、とくにマントル構造を解析し思いもよらぬモノを発見。それがプリューム。

プリュームには大きく二種類「ホット/コールド」プリュームがあり、名前の通り、熱い柱。下部マントルの底から立ち上る粘性の低い上昇流。どこから来るのか?詳細は謎ながら外核付近である事は間違いありません。



解析の結果、ホットプリュームにも数多くの形があり、ある物は柱形だったり風船形だったり。地上付近までいくと突如、火山が噴火。急激にプレートが移動したりと、とてつもない激変を引き起こし、特に巨大なホット・プリュームである「スーパー・プリューム」は断面積が一つの大陸ほどもあります。

もしスパー・プリュームが上昇したら最期、プレートを分裂させ地球の全火山は噴火、地獄絵図が展開。この場合、スーパープリュームによって大陸は分断します。実はアメリカ大陸とアフリカ大陸の分裂はスーパー・プリュームの上昇によって引き起こされたんです。

コールド・プリュームはこの逆で、地表からマントル深部に至る流れで、基本はプレートの残骸メカニズムであるメガリス。下部マントルに落ちるメガリスの固まりが「スラブ」。コールド・プリュームは海溝の下にあるプレートの残骸で大きなところではユーラシア大陸の下にある巨大な下降流を示します。



コールド・プリュームの特性は、まわりのものを引きずって、そのまま沈んでいくところにあり、ユーラシア大陸の下にあるアジア・コールド・プリュームは他のプレート移動にまで影響を及ぼし、その結果、全ての大陸がユーラシア方面に向かって集合している事が分かってます。

ホット・プリュームによる膨張=拡張
コールド・プリュームによる引き寄せ=集合

これが大陸集合・離散のメカニズムです。大陸移動のメカニズムがわかると歴史も見えてきます。これまで都合4回の集合離散、超大陸ローレシア、ロデイニア、ゴンドワナ、パンゲアがありこれを「ウイルソン・サイクル」とよび将に万物流転。魚類から両生類~爬虫類~哺乳類と進化の具合と同じ!っと映りますが。。。



1978年アフリカ大陸北東部をM5.3の地震が襲い、大地は2日間揺れ呼応したジプリ共和国アサル湖地域の火山が大爆発。自然現象としては珍ずらしくありませんが、地震の発生した二日間でアラビア半島とアフリカ大陸が約1㍍離れました。普通プレートの動く速さは平均1年/一cm、速くて3㎝。
こうした高速プレート移動、地震多発地帯の日本などではままありますが、地震学者の方々はほとんど相手にしません。だから?でもあり地震のメカニズム上、数ヶ月も連続して動く地震はありえません。が、それは現代に限っての事。

太古の地球においてプレートの高速移動があった事が徐々に明白になり、人類史の範囲で記録があります。



大陸の高速移動、数億年前、最近でも1500万年前の人類誕生以前とされてますが、紀元前1290年頃成立した古代イスラエル人の「ラビの書」には、

「最初の大音響で大空と大地は動き、海と川は疾走し山と丘は深部にゆるみが起きた」

同時代の知識書「ミドラッシュ」にも、

「空は騒がしく、そして山々は動いた」

場所は変って古代エジプト「パピルス・イヴワー」には、

「騒音の年代、騒音には終わりがなく、願わくば大地の騒音をやめんことを、もうこれ以上騒がしくないように」

プレートの高速移動に伴う造山運動や、プレート移動に伴う連続地震の地鳴りの描写であり、他に古代シュメール「ギルガメッシュ叙事詩」古代インド「リグ・ヴェーダ」古代中国「書経」世界各地でプレート高速移動とそれに伴う大地震の描写であり、これらは人類が誕生して以降のわずか数千年前の出来事の記録。

基本的には基となった事実を膨らましたフィクションである。ですが、神話伝説の天変地異の描写が現代の地球科学と一致しているとなると話しは別。

ユーラシアのみではなく南米・北米インデイアンに聖書、北欧神話、日本の記紀など神話伝説が伝える大陸の歴史とを比較してみると、

1原初の地球には多くの陸塊があった。
2陸塊は漂うように、海の下で移動を繰り返していた。
3陸塊が集合して、巨大大陸を形成した。
4大洪水など、未曾有の天変地異が発生した。
5大陸が高速で移動した。



これに対し現代地球科学は、

①原初の地球には多くの陸塊があった
②陸塊は集合離散を繰り返し、何度か超大陸を形成した。
③最後に大陸が集合して、超大陸パンゲアを形成した。
④プレートが移動して、徐々に超大陸パンゲアは分裂。
⑤巨大な天変地異によって恐竜をはじめ生物が大量に大絶滅した。

明らかに、両者の構造は似ている、いえ同じで、これは偶然なのでしょうか?数千年ならともかく数万年、数億年の地球の歴史をなぜ古代人は知る事が出来たのか。知る術はないはず。

知るはずがないのに、厳然として存在する。なら問題は「常識」の側にあり、人間は間違いを起こしても自然は間違いを起こさない、自然科学の常識。

基本的に両者の違いはひとつ、「年代」です。

FBでもかなり高度な知識と知性をお持ちの方もおられます。が、常識を疑ってみる。人は知らぬ間に絶対だと思っている幻があり確固たる真理であると確信している虚構があります。

そのためには根本的な発想を変えて頂くために、細かな実証と幾らかの神話伝承に登場してもらいました。

プリュームテクトニクスと人類史1

近年、地震は収まる処か年々、規模と被害を増やし続けているに関わらず具体的かつ科学的説明がほぼなされいない。なぜそうなるのかといえば「物差し」が違う、つまり計測する観点を変えないと分からないから、なんです。

地球の半径は「6370キロ」あり、地殻が3~40キロで、1980年代後半からロシアが可能な限り掘削を続けるも13キロ程が限界。




ですから、分からない事だらけ。では、中を開けて見れない物の内部を知る時、どうするか?お医者さんが「打診」しますよね?

「地震波」は密度の高いところ程早く伝わり、光や音が空気中より水中の方が早く伝わるのと同様、波の速度の違いが「屈折」として現れます。

海洋性地殻「シマ」大陸性地殻「シアル」と呼び、構造的にシアルはシマの上に浮かんだ状態で上下に浮き沈みし、大陸の下の地殻は厚くなり、巨大な山脈の下は6~70キロの地殻が存在。ムー/アトランテイス大陸が学術的に否定されるのは海底にシアル=大陸性地殻がないためです。



地殻下の境界線を発見者にちなみ「ホモロビッチ境界線(ホモ面)」といい、地殻下はマグマが詰まっているのではなく同じ「岩石層=マントル」があり地中深い所から上昇/下降を繰り返しています。

水は熱すると体積が膨張、密度が小さくなる事で”軽く”なり上に浮かび、水面で空気に触れ冷却され収縮し密度が減少”重く”なり下に沈む、これを「対流」といいマントルも対流しています。

地殻から下を覗いた者はおらず推測になるのですが、マントルの中は固体から液体に変わり、場所によって地殻を突き破って地表に噴出、これが「マグマ溜まり」溶解したマントルです。



地震速度を解析すると地表層から2900キロ、マントルの深部に不連続面「グーテンベルグ面」が存在し、その下は全く分かっていません。地震波は「P/S波」に分かれます。

□P波・・縦波=密度の変化の波。固体/液体/気体に伝播。
□S波・・横波=位置の変化の波。固体のみに伝播。

震源においてS波のみグーテンベルグ面で消えてしまい、P波しか伝わりません。つまり、固体ではなく液体か、気体が詰まった謎の空間が存在します。気体となると「空間」が存在し「地球空洞」が存在してもおかしくない、事に論理的にはなります。

なさか、っと考えない方がいいです。世界最大の諜報組織NSAを抜け出したスノーデン氏も地底内空洞論は語ってましたね。もっとも真の狙いはミス・リードでしょう。世界中、完ムシでしたから笑
諜報の人間に信義という言葉は存在しない。SASの連中の隠語、諜報員=スクープ、亡霊って意味です笑



”学問的常識”により、液体の核と結論付けています。さらに地表から5100キロ深部に至ると不連続面(レーマン面)がまたも存在し、その下は地球の本当の核。

つまり、地球の核は2重構造で液体から成る外核と、固体から成る内核に分かれます。卵に例えると、、、

□殻・・地殻
□白身・・マントル
□黄身・・外側は半熟の液体、内側は固まった黄身

調査の過程で意外に大量のモノが近く深部から溢れてきました。それは「水=熱水」。これがなぜこれほど大量の熱水が地下にあるのか?さらに疑問が増えていく一方。

シマにシアルを生み出しているのが海嶺で、大西洋にはなく太平洋にのみ存在し、南米チリ沖付近のマグマ溜りからコンベアーに乗ったように太平洋を渡り日本海溝に沈む。

海嶺の終着点が「海溝」であり他、マリアナ海溝などご存知でしょう。こうした地球の運動により大陸が集まったり、散ったりしている。なるほど、と言ってしまいたくなるのですが。

プレートテクトニクス理論といえで、本質的な部分で解決出来ない問題は山ほどあり、例えば「海嶺の移動」。

プレート誕生の場である海嶺は長い時間の間にいろいろ移動しており、しかも、その移動はプレート間の圧力、つまりプレート間の「引き合う力」によるところが大きい。これは後々大事になりますので、ご記憶下さい。

となれば、その下にあるアセスノフェア、および上部マントルの対流は、それに対応しているはずですが、そう都合よく対流が変化するものか??

さらに海嶺に沈み込んだプレートはそのまま大きな残骸を形成。上部マントルに溜まったプレートの残骸は大きな固まり「メガリス」を形成し、やがて一気に上部マントルの下、下部マントルへと落ちていく。

このとき、メガリスとプレートの間に完全に断絶が存在するのか。もし、存在しなければテーブルから落ちかけたテーブルクロスのように、自重によってプレートそのものを引っ張る事も考えられ、海嶺は単にプレート生成のみならず消滅の場においても移動の力を生じ、それはマントル対流とは独立した運動であり、単に重いモノが下に落ちただけ。

ですから、プレートの沈み込みだけでプレートの移動を説明出来る。開いた空間を埋めるために、海嶺がプレートを生産しているに過ぎず、そこにマントル対流の入る理由はない。

扱っている範囲も地球全体から見れば、ほんの表面に過ぎず、地球全体の運動を包含しているとはいえない。肩凝りの多くが単なる筋作用より問題を抱えた内蔵からの訴えを知らないと根治にならないのと同様。

この限界を超えるべく新たな理論が構築されています。それを「プリュームテトニクス理論」と言います。